福島視察を行い、緊急声明を発表
2021年07月15日
2021年7月10日、11日に福島県を訪れ、福島第一原発の視察や相馬市でアオサノリ養殖を営む漁業関係者から話を聞き、2本の声明を発表しました。なお、同声明は申し入れ文として経産省に送付しました。
<申し入れ文>※下記タイトルをクリックすると読むことができます。
「事故廃炉について現実的な『⻑期ロードマップ』を定めよ(PDF)」
「汚染処理⽔の海洋放出断念を求める(PDF)」
【7月10日 福島第一原発視察】
【7月11日 相馬市松川浦を視察】
視察参加者は以下の通りです。
桜井勝延 元福島県南相馬市長
伊藤寛 元福島県三春町長
渡辺敦 福島県三春町企画政策課長
村上達也 元茨城県東海村長
海野徹 元茨城県那珂市長
先崎千尋 元茨城県瓜連町長
宮嶋光昭 元茨城県かすみがうら市長
佐藤和雄 元東京都小金井市長
大藏律子 元神奈川県平塚市長
田島公子 元埼玉県越生町長
石井俊雄 元千葉県長生村長
玉川孫一郎 元千葉県一宮町長
西村和平 兵庫県加西市長
永良丈晴 兵庫県加西市秘書課長
掲載メディアは以下の通りです。
■「処理水海洋放出断念を 脱原発をめざす首長会議 緊急声明を発表」(福島民報 7月13日)
■「海洋放出反対で声明 脱原発をめざす首長会議」(福島民友 7月13日)
■「海洋放出反対 陸上処置訴え 脱原発をめざす首長会議」(河北新報 7月13日)
■「処理水『陸上保管を』脱原発首長会議が声明」(朝日新聞 7月13日)
■「処理水放出断念求める声明発表 脱原発首長会議」(毎日新聞 7月15日)
■「脱原発首長会議、福島第一原発事故被災地で緊急声明」(週刊金曜日 7月23日)