浪江町、南相馬市が国の指示を待たない避難計画案を策定
2016年02月20日
会員の首長がいる福島県浪江町、南相馬市が、原発事故時の避難計画で国からの指示を待たずに避難する計画案を作成しました。
福島第1原発事故後、政府は原子力災害対策指針を改定し、全国各地30キロ圏にある基礎自治体に対し、指針に基づいた避難計画の策定を求めています。
今回の両自治体の動きは、福島の事故で国からの情報提供が遅れ、避難が混乱した経験が踏まえられています。
当会では2014年4月に、避難計画を策定している会員へアンケート調査を行い、公表しています。詳しくはコチラからご覧ください。
※以下、タイトルをクリックすると読むことができます。
「原発事故時、国指示待たず避難 浪江町や南相馬市が計画」(2016年2月20日 朝日新聞)