中山泰 京丹後市長の高浜原発についてのコメント掲載
2016年01月28日
当会会員である中山泰 京丹後市長の高浜原発再稼働についてコメントが、朝日新聞に掲載されました。以下、引用、紹介します。
「原発を動かせば生命の根本を傷つける放射性物質を扱い、放射性廃棄物を生産し続ける。原発に依存し続けるやり方は、慎重であるべきだ」
「確かに原発の利便性もあるが、同時に大きな負の資産を残すことにもなる。原発からの撤退の期限を定め国力を挙げ、再生可能エネルギーを中心とする環境に優しいエネルギー開発に傾注した方がいい」
「推進したい国の立場からすれば、『手続きは最小限度にしたい』ということなのだろうが、せめて原発被害のリスクを背負わされる30キロ圏の自治体は、同意などの手続きに参加する権利を持つべきで、現状は制度的に不合理だ」
「30キロ圏の周辺2市長、原発にモノ申す 京丹後と大津」(2016年1月28日 朝日新聞)
以下、当会ホームページへ掲載している京丹後市に関する情報です。
「京丹後市のメディア掲載」(2015年6月13日)
「避難計画に関する勉強会を京都市にて開催」(2014年5月26日)