笹口孝明・元巻町長のインタビュー掲載
2016年05月25日
当会会員である笹口孝明・元巻町長の巻原発住民投票に関するインタビューが『Niigata Interview Magazine LIFE-mag.』に12頁掲載されました。
「旧巻町・住民投票の軌跡『民主主義の学校』と呼ばれた町」『Niigata Interview Magazine LIFE-mag.』(2016年 Spring エイチ.ケイ コネクション)
インタビュー中の様子についてはコチラからごご覧ください。
内容
ーレジャー施設ではなく原子力発電所だった
ー原発ができるという自覚 「実行する会」の結成
ー100年に一度、世代を超えた問題
ー<自主管理>の住民投票へ 投票所の確保に苦労
ー投票することの重み 生まれた大きな流れ
ー住民投票条例の制定へ 町議選への挑戦
ー条例廃案、町有地売却も 町長のリコール運動へ
ー全国初、条例に基づく住民投票の実施へ
ー町長が代わったら・・・ 町有地を町民に売却
ー人の立場は複雑
ー情報公開、対話の場 「にこにこ論」の展開
ー民主主義の学校から普通の町にもどる
ー勉強会・ビラ配り
ー「お茶でも飲んでけ」 芽生えた<信頼関係>
ー運動の拠点は浜茶屋
ー里山ではターザン
ー仲間の町長選立候補
ー膠着・再起動
ーお金よりも命
ー話し合い、助け合うこと
ー時代ごとに人が立った
ー原発が教えてくれたこと