脱原発をめざす首長会議

桜井勝延・南相馬市長の記事掲載


2016年05月18日

当会世話人の桜井市長が、同市を訪れた台湾の高校生に原発事故の被害の実情を以下のように訴えました。

市長は原発事故で今も多くの子どもたちが避難し、避難中に亡くなる高齢者らが増えていることに言及。原発事故の恐ろしさは放射能だけでなく、家族や地域社会を崩壊に追い込みかねないことだと指摘して、「こうした発言を慎む首長は多いが、私は国にも経済界にも世界にも、人々の生活を根底から奪う原発は要らないと訴えている」と話した。

詳細:「『原発は要らない』南相馬市長、台湾高校生に講話」(5月18日 朝日新聞)