脱原発をめざす首長会議

第39回 国会エネルギー調査会(準備会)への参加


2014年04月22日

超党派の国会議員による「原発ゼロの会」が主催する「第39回 国会エネルギー調査会(準備会)」へ当会会員が出席し、専門家や国会議員、原子力規制庁、資源エネルギー庁担当者と原子力災害時の避難計画について議論を行いました。

 

出席者

高杉徹  茨城県常総市長

佐藤和雄 元東京都小金井市長

上原公子 元東京都国立市長(事務局長)

 

※当日の当会配付資料「原子力災害時の避難計画・避難者受け入れ計画立案状況に関する調査結果」はこちら、アーカイブはこちら(ISEP)か、こちら(IWJ)よりご覧ください。
また、当日講演された環境経済研究所の上岡直見氏の配付資料「原発事故時の避難計画の実効性検証」はこちらです。

 

掲載メディアは以下の通りです。
※タイトルをクリックするとご覧いただけます。
自治体避難計画『実効性に疑問』」(4月23日 東京新聞)

原発再稼働問題に深く関わる避難計画についての記者会見


2014年04月11日

原発再稼働に向けた原子力規制委員会の審査が進むなかで、自治体の原子力災害時における避難計画の策定状況に注目が集まっています。新しい原子力災害対策指針では、新たに30キロ圏内のUPZにある自治体に避難計画の策定を求め、原子力規制委員会の田中俊一委員長は当初は「避難計画がなければ再稼働は困難」と記者会見で述べていましたが、現在でも4割の自治体で未策定の状態です。またUPZの自治体だけでなく、その周辺の自治体でも避難住民を受け入れる計画を立案しなくてはなりませんが、様々な事情から立案が進んでいない自治体は少なくありません。

脱原発社会の実現に向けて、様々な取り組みを展開している基礎自治体の首長と元首長で構成している《脱原発をめざす首長会議》は、メンバーである約70名の現職首長に対して、避難計画や避難者受け入れ計画の立案状況について、アンケート調査やヒアリングなどを実施し、実情を詳しく探りました。

なぜ、実効性がきちんと担保された避難計画や、避難者受け入れ計画の立案が進まないのか。住民の生命と財産を守る責務を担う首長という観点から、この度記者会見を行いました。

出席者
高杉徹 茨城県常総市長
井戸川克隆 元福島県双葉町長
佐藤和雄 元東京都小金井市長
上原公子 元東京都国立市長(事務局長)

 

当日の配付資料(調査結果)はこちらからご覧ください。

 

IWJによるアーカイブはこちらからご覧ください。※期間が限定されています。
また、 UPLAN の記録映像はこちらからご覧ください。

 

掲載メディアは以下の通りです。※各タイトルにリンクを貼っております。
避難計画づくり『困難』 首長会議メンバー安全確保を不安視」(4月12日 東京新聞)
「『避難計画の策定困難』実効性に懸念の声も」(4月12日 茨城新聞)
「伊方原発事故避難計画『有効と言い切れず』」(4月12日 愛媛新聞)

“Ex-mayor of nuclear-reliant village voices opposition to nuclear power”(4月13日 毎日新聞)

「地震国告別核電 日台研究会」招待による台湾訪問


2014年03月10日

3月5日から8日にかけて、「地震国告別核電 日台研究会」の招待により、福島県の井戸川克隆 前双葉町長とともに、当会世話人の村上達也 前東海村長、事務局長の上原公子 元国立市長が台湾を訪問しました。現地では原発問題についての記者会見や講演などが行われました。

(3月7日 自由時報)

以下は掲載メディアとなります。
※各タイトルをクリックすると読むことができます。

【TV】
福島核災受災村長 來台分享經歷”(3月6日 新唐人亞太電視台)

【ウェブ掲載】
福島核災3週年 日災民組反核連盟來台交流”(3月5日 新網報導)
福島地方領袖:別輸給政府謊言”(3月5日 yam蕃薯藤新聞)
日核害區地方領袖 來台談核災經驗”(3月5日 中時電子報)
日本核害區町長來台 倡議反核”(3月5日 中時電子報)
家好遠!311核災居民 返鄉再等500年”(3月5日 蘋果日報)
“Ex-Japanese mayors urge Taiwan to expand nuclear evacuation zones”(3月6日 Kyodo)
“日核災區町長:回鄉 要等500年”(3月6日 自由電子報)
核電30公里內 近6百萬人逃生藍圖何在”(3月6日 自立晩報)
福島在地人 憂台北難避核災”(3月6日 中時電子報)
福岛核灾亲历者望台湾民众持续反核 勿输给谎言”(3月6日 中新网)
日前市長訪台核電 批:拿生命開玩笑”(3月7日 蘋果日報)
日地方首長︰台灣應變區僅8公里 遇核災無法逃生”(3月7日 自由時報)
台反核团体勘北海岸核灾逃生路线”(3月7日 大纪元)
回家與不回家的悲哀 福島三週年 日災民來台分享”(3月7日 苦勞網)
前東京都官員:急救設備簡陋 一點用也沒有”(3月8日 中時電子報)
“308廢核遊行 北中南東4路進擊”(3月8日 聯合新聞網)
日本核電村前村長 呼籲台灣停止核電”(3月8日 新頭殼newtalk)
主權才能改變社會 主婦成東京首位女市長”(3月8日 新頭殼newtalk)
3万名日本民众在东京举行集会 抗议政府重启核电”(3月10日 新頭殼newtalk)

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