脱原発をめざす首長会議

2017年度勉強会、総会のお知らせ


2017年03月15日

当会の第6回年次総会を以下の通り、勉強会と併せて開催します。

 

<勉強会及び年次総会>

■日時:2017年4月23日(日)13:30〜17:30(開場 13:00)

■会場:全国町村会館2F ホールB
(有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口から徒歩1分)
■勉強会参加費:500円 ※総会も傍聴可能です

 

□勉強会 13:30〜15:10

「最終処分場問題 自治体はどう向き合うべきか」

政府は、高レベル放射性廃棄物の最終処分地の候補地選定を加速させるため、「科学的有望地」を公表する予定です。これまで核のごみ問題への関心が乏しかった地域でも、「科学的有望地」に指定されてしまえば、この問題に向き合わざるを得なくなります。そこで、最終処分問題に詳しい研究者を講師に招き、この問題について学びます。

講師:寿楽浩太氏 (東京電機大学准教授)
<プロフィール>
専門は科学技術社会学。原子力利用や放射性廃棄物などに関する社会的意思決定の問題を研究。原子力に対して推進・批判双方の学会や委員会において、委員等を務める。日本学術会議学術調査員として「高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」等の審議補助業務に従事。放射性廃棄物の処理処分の政策課題について検討する経済産業省総合資源エネルギー調査会「放射性廃棄物ワーキンググループ」委員。

 

報告「全国の『核関連施設・廃棄物拒否条例』の状況」
 水藤周三氏 (原子力市民委員会事務局)

 

□総会 15:20〜17:30 (記者会見を含む)
・特別報告 「脱原発団体の新たなネットワーク構築の動き」
 吉原毅氏(城南信用金庫相談役)

 

・特別報告「原子力市民委員会特別レポート4『原発立地地域から原発』」
 吉岡斉氏 (原子力市民委員会座長、九州大学教授)

 

▼一般傍聴者
事前予約制で50名(先着順)とします。
下記をお読みの上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
【申し込み方法】
件名を「4月23日 傍聴希望」とし、以下の情報を記載し、ご連絡ください。
①お名前(ふりがな)、②ご連絡先 (電話番号かEmail)
【申込先】
脱原発をめざす首長会議事務局
E-mail : mayors@npfree.jp / FAX : 03-3363-7562