脱原発をめざす首長会議

桜井勝延 南相馬市長 記者会見


2016年02月17日

2月17日、当会世話人の桜井勝延 南相馬市長が日本外国特派員協会にて、3.11から5年目を迎える南相馬市の現状について記者会見を行いました。

 

この中で行われた質疑応答で、記者から再稼働や記憶の風化について問われた際、桜井市長は「・・・われわれ現場で政治をあずかる者にとって一番大切なのは、市民の命なんですよ。命があってこそ暮らしが成り立つわけですから、命を危うくするような政策は押し進めるべきではないというのが私の考え方で、この考え、こういう現場での教訓が残念ながら生かされていない現実が再稼働に結び付いているんだろうと思います。」と発言されました。

 

※以下、タイトルをクリックすると読むことができます。
■「南相馬市長が会見『原発再稼働は被災地の住民として怒り』」(2016年2月17日 THE PAGE)
■「東日本大震災から5年 南相馬市長が17日に会見(スピーチ)」(2016年2月17日 THE PAGE)
■「東日本大震災から5年 南相馬市長が17日に会見(質疑応答1)」(2016年2月17日 THE PAGE)
■「東日本大震災から5年 南相馬市長が17日に会見(質疑応答2)」(2016年2月17日 THE PAGE)
■「Katsunobu Sakurai: 1st of the 5th Anniversary Series for 3.11 Disaster」(2016年2月17日 FCCJchannel)
■「『命を危うくする政策は推進するべきではない』 南相馬・桜井市長、原発再稼動に怒り」(2016年2月17日 弁護士ドットコム)
■「Problems Keep Piling Up in Fukushima」(2016年2月17日 Voice of America)
■「Japan’s nuclear reactor restarts anger Minami Soma mayor」(2016年2月21日 The Tokyo Reporter)